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百姓オヤジのブログ

  • またしても「ばね指」カット。

    またしても「ばね指」になりカットした。
    指の腱の通り道が狭くなっているのでそこを切開し腱がスムーズに通るようにするのだそうだ。
    5年前には左手の薬指がばね指になってカットしたが、今度は右手の薬指。
    小生はギッチョなので前回よりは不便でないが、それでも都合が悪い。
    仕事はできない、字は書けない、でもでも何よりもゴルフが出来ないのがナイショで辛い。
    半年前には肘部管症候群で右ひじをカットしたばかり。
    小生6歳のころに山から転げ落ちて右ひじを骨折し、下呂の東上田で治してもらったが、そんなことも今になり影響してるのかも知れない。
    でも、今回手術してくださった先生が女医さんでしかも若くて優しくてとてもとっても美人だったのが救い。


    2018.06.23

  • 日本の名車が・・・・・フェアレディ2000

    フェアレディに乗って来た熟年のお客様。
    オープンカーで初期のフェアレディを初めて見た。
    ドライバーさんは元メカニカルさん。
    標高が高くてエンジンの調子は悪いと言ってボンネットを開けてチョチョと直す。
    当湯宿の裏に置いてある我が愛車の単発メグロを誉めて下さった。

    2018.06.09

  • 笠ヶ岳山荘宿主、滋野守氏と同行。

    笠ヶ岳登山道、「笠新道」の入口の水場備え付けのコップが度々紛失するので笠ヶ岳山荘宿主滋野守氏は今度は孫の「りり」ちゃんの名前入りのコップを備え付けた。
    笠新道は笠ヶ岳まで約8時間のコースで、その出発点のこの水場で冷た~い水を補給して長丁場に備える。
    滋野守氏はこのところ毎日毎日終日登山道の草刈りで、水場周辺も綺麗に整備されていた。

    2018.06.09

  • 今年も靖国神社へ参拝した。

    今年は中学校の同窓会で参拝した。
    生憎の雨模様だったが厳粛なひと時であった。
    6月の拝殿掲示は写真のとおりであるが、
         「激しかりし戦場の跡眺むれば平らけき海その果てに見ゆ」とある。

      

    2018.06.09

  • みなつき 6月 水無月 になった。

    早くも半年過ぎた6月になった。
    ご存知のとおり奥飛騨の端午の節句はひと月遅れでまだ鯉のぼりが泳いでいます。
    6月の1日はフキ、2日ササ、3日ショウブに4日ヨモギと云って、フキササショウブヨモギの4種類をもって端午の節句を迎え、屋根に上って屋根の四隅にはショウブとヨモギを供えます。
     この慣習は、昔々の屋根は現代の瓦やトタン屋根でなく、茅葺か板榑(木の板を重ねて雨を防いだ)イタグレ屋根だったので冬のあいだ雪で傷んだ屋根を梅雨入り前に屋根に上って確認点検補修するためと思われます。
     孫を連れて屋根に上ると「屋根より高い鯉のぼりイイ天皇陛下万歳~」と訳も分からず叫んでました。
     鯉のぼりも兜も来年まで御蔵入り、庭にはニッコウキスゲの花が咲いている。

    2018.06.04

  • 連休中の出来事

    恒例の大型連休、前半は天気晴朗だったが後半は春の嵐、雨風に昨夜は山は雪が降った。
    今日は昼前から雨から雹や霰が降った、雨を包むのが「雹」で雨を散らすのが「霰」と書くみたい。
    だけど今回は農家が一番恐れていた霜はなかったがまだまだ安心できないし、雹や霰は夏でも降ることがある。
     昨日クマガイソウを一輪切ってきて花瓶に挿したが、残りのクマガイソウは雨に叩かれてうつむいていた。

    憲法記念日、 みどりの日、こどもの日と休日が連続、これをゴールデンウイークと云う日本。


    2018.05.04

  • 屋根より高い鯉のぼり

     郡上八幡の吉田川で晒した有名な綾織の鯉のぼりとは行かないが、郡上八幡まで出向いて雨には強い鯉のぼりを買ってきた。
     孫がやたらとせがるもんだからヒノキの幟竿の支柱が間に合わず取り敢えず不本意ながらスチール製の竿で臨時に揚げたが、やっつぱしシックリこない。
     ヒノキの幟竿が風に揺られて右左に大きく撓いまるで弓のように弧を描いて揺れるのが昔からの田舎の鯉のぼりの泳ぐ姿である。
     来年は10メートル超のヒノキの幟竿で鯉のぼりを揚げるぞ。

     クマガイソウも40本以上の蕾が出て来た。

    2018.04.30

  • みつばつつじと独活(ウド)

    ミツバツツジの咲くころはウドは真っ盛り。
    ウドとは何故か「独活」という漢字、意味はよく判らないが(独立独歩)一人で生きるということかと思う。
     その心は,独活(ウド)の大木(たいぼく)ともいうように一人で生きてゆくには大きくて強くなければ生存競争に負けてしまうから他の植物よりも春先に早く大きく育つ必要があるからしての事か。
     あっという間に背丈2M以上に伸びてしまいます、おかげ様で下草が生えなくて草刈りの手間が省けます。
     土地利用省力型農業か。
     兎も角も地元産としてのこのウドと行者ニンニクとは朝市や道の駅で格安で販売しておりますのでご覧ください。
     

    2018.04.23

  • 郡上八幡の鯉のぼり

    4歳になる孫の「鯉のぼり」の段取りが大変だ。
    まず、裏山のヒノキ林から適当な「のぼり竿」を選ぶことから。
    高さ10メートル以上で真っすぐ、元の太さ直径10Cm以下の代物。
    鯉は郡上八幡産の物と決めた、「のぼり竿」はやっとこさで山から挽き出してきて何とかOK。
    問題は鯉、郡上八幡の店まで買いに出かけたけどその価格にビックリ仰天!。流石に郡上鯉である。
    選ぶ程にほどほどに孫にはスマンが身の丈で中庸の下下の下で自身のみが納得。

    2018.04.19

  • 千葉家のいろり火・・・燃えつづけ守りつづけて770年

    何となんと、770年ものあいだ燃えつづけ守りつづけている「いろり火」があるのです。
     それは郡上踊りで有名な郡上市明宝気良の千葉家のいろり火で、承久三年(1222年)に火打石でつけられたのが始まりといわれ、現在に至っております。
     当湯宿では縁あって28年前に千葉家のいろり火の「分火」を受けて百姓座敷の囲炉裏に燈しておりましたが、770年どころか7日も持たずに消してしまい、以後その繰り返しでそれでも今年4月18日最後のお願いで「分火」してもらいました。
     今度も消してしまうと思いますが、「分火」して戴いたことは事実でありながら燃え続け守り続けることの大変さご苦労を身をもって体験し感じ、千葉家の先祖代々様に深く深く頭が下がる思いであります。
     

    2018.04.18

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