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百姓オヤジのブログ

  • みつばつつじと独活(ウド)

    ミツバツツジの咲くころはウドは真っ盛り。
    ウドとは何故か「独活」という漢字、意味はよく判らないが(独立独歩)一人で生きるということかと思う。
     その心は,独活(ウド)の大木(たいぼく)ともいうように一人で生きてゆくには大きくて強くなければ生存競争に負けてしまうから他の植物よりも春先に早く大きく育つ必要があるからしての事か。
     あっという間に背丈2M以上に伸びてしまいます、おかげ様で下草が生えなくて草刈りの手間が省けます。
     土地利用省力型農業か。
     兎も角も地元産としてのこのウドと行者ニンニクとは朝市や道の駅で格安で販売しておりますのでご覧ください。
     

    2018.04.23

  • 郡上八幡の鯉のぼり

    4歳になる孫の「鯉のぼり」の段取りが大変だ。
    まず、裏山のヒノキ林から適当な「のぼり竿」を選ぶことから。
    高さ10メートル以上で真っすぐ、元の太さ直径10Cm以下の代物。
    鯉は郡上八幡産の物と決めた、「のぼり竿」はやっとこさで山から挽き出してきて何とかOK。
    問題は鯉、郡上八幡の店まで買いに出かけたけどその価格にビックリ仰天!。流石に郡上鯉である。
    選ぶ程にほどほどに孫にはスマンが身の丈で中庸の下下の下で自身のみが納得。

    2018.04.19

  • 千葉家のいろり火・・・燃えつづけ守りつづけて770年

    何となんと、770年ものあいだ燃えつづけ守りつづけている「いろり火」があるのです。
     それは郡上踊りで有名な郡上市明宝気良の千葉家のいろり火で、承久三年(1222年)に火打石でつけられたのが始まりといわれ、現在に至っております。
     当湯宿では縁あって28年前に千葉家のいろり火の「分火」を受けて百姓座敷の囲炉裏に燈しておりましたが、770年どころか7日も持たずに消してしまい、以後その繰り返しでそれでも今年4月18日最後のお願いで「分火」してもらいました。
     今度も消してしまうと思いますが、「分火」して戴いたことは事実でありながら燃え続け守り続けることの大変さご苦労を身をもって体験し感じ、千葉家の先祖代々様に深く深く頭が下がる思いであります。
     

    2018.04.18

  • 高遠城址公園の桜と奈良井宿

     先日高遠城址と奈良井宿へ行ってきた。
     ショートカットで薮原ルートを選択したが峠は雪で通行不能、止む無くUターン約60分ロスッテR158へ戻り松本IC~塩尻ICで下車。
     桜は満開から散り始め、とにかく寒い桜満開冬模様桜の花か粉雪か、早々に下山し奈良井宿へ。
     奈良井宿も小雨と霙、道幅の広い1Kmの宿場を小走りで往復したがしっとりとした雰囲気は趣多々、観光協会案内所で暖をとらせてもらい綺麗な事務員さんから丁寧な説明と応対に感謝。
     同じ「重要伝統的建造物群保存地区」の飛騨高山の古い町並みとは趣を別とした魅力がある感じ。
     8軒の民宿はインバウンドのお客さまで満室とか(奈良井宿協会案内所の話)。
     東山道、中山道にはまだまだ素晴らしい宿場がある。
     
     
     
     
     
     
     


    2018.04.12

  • 春爛漫なのか 怠慢なのか

    やっとで正常な春らしい陽気で、朝晩は寒くて身がシャンとする。
    奥飛騨の梅の桜も開花準備に一定の準備時間が確保された。
    何事も事前の準備が大切、準備万端、昔から段取り八分と云うが段取り負けとも云う。
    遅ればせながらやっとでブドウ棚の増設が出来上がった。
    これで山ブドウも安心して枝を伸ばせるよ。
    秋にはこんなに大収穫を期待して。



    2018.04.05

  • 春よ来い、早やァく来い アレッ 本当に早く来た。

    何という天気か、3月なの4月飛び越え5月とは。
    地球はヒートアップ、証人喚問はヒートダウン。
    甲子園は超ヒートアップ。
    カタクリもヒートアップ、行者ニンニクも負けずに出てきたが、早すぎる大丈夫か。
    ひと月遅れのお雛様も今日で来年までお別れ、来年は下の孫も3歳や。

    2018.04.03

  • 「ガッタンゴー」に新たに渓流コースが出来ました

    今大人気のレールマウンテンバイク「ガッタンゴー」に新しく「渓流コース」ができました。
    旧神岡鉄道の廃線を利用して走る「ガッタンゴー」の従来ある「街なかコース」に加えて、高原川渓流を横断する鉄橋や長いトンネル内を走る往復約7kmのスリリングな「渓流コース」です。
    奥飛騨温泉郷からR471~R41富山市方面へ約30km漆山洞門を左折、旧神岡鉄道漆山駅に現着。
    「ガッタンゴー」に乗って出発、二ッ谷までの折り返し片道3.3㎞所要時間約1時間。
    2~3人乗りでホームページで予約受付しています。

    2018.03.25

  • 春分の日 時ならぬ雪が・・・・・・

    昨日はお彼岸会で檀家の老若男女問わずお寺へお参りに行った。
    お参りは何処も同じで老老男女であったし、小生もその一人であった。
    檀信徒は各自お釈迦様へ水向けし、和尚様の説教があり恒例の団子まきがあった。
    その後、夫々に線香と蝋燭に花とネコンボを持って墓地へお参りしたが、生憎の雨と霙になってしまって寒さに震えてのお墓参り。
    関東の一部では大雪警報とか、コリャードウジャイ。
    そんな天気でも草花は芽を出す、庭のカタクリももぞもぞもぞと芽を出したが寒い寒いとブルブル震えビックリコックリカタクリコ。


    2018.03.21

  • 今年の冬は寒かった雪も多かった。春までお別れ公衆電話。

    3月半ば、まだまだ残雪多し。
    平湯峠(R158)トンネル出口付近の路肩には3m近い雪が壁となっている。
    したがって、間違っても車は道路の外へ転落する心配は無いのです。
    そしてまたしても例によって今年も春まで「お別れ公衆電話(唄:松山恵子)」の状況であるが、ケータイあるでいいか。
    ケータイと云えばそろそろガラ携からお別れしようか、も少し使おうかと悩む春。  以上

    2018.03.15

  • U氏が厳冬の西穂高岳へ登坂すると

    万年青年のU君が「厳冬の西穂高へ親戚と二人で登るので泊めてくれ」とのこと。
    U氏は山行きのベテランと自称自負しているが冬の飛騨山脈は初めてらしい。
    雪山なので「ウチで大昔に山人(ヤマド)が使っとた3本爪のアイゼンを貸してやるで持っていけば」と冗談に言ったら、「アホ、今時そんなものなんか使わねえ俺のアイゼンは見てみい10本爪なんだど」って断られた。
    山行当日はまずまずの天候で無風、新穂高ロープウエイ終点から約90分で西穂高山荘到着、休憩後独立標識を目指したが時間の都合で中止したと。
    早めの下山で宿到着、「おう、無事やったかご苦労はん」「少々きつかったが天気も良くてとてもよかったぞ」と余裕のある返事で70才超えても体力あるなあ~と感心した。
    すぐにユッタリと風呂に入って疲れをいやし、夕食だが二人とも下戸。
    夏には山ガールズと同行とのこと、大阪に戻ったら早速山行計画だそうです。

    2018.02.25

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