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春近しと言うのに じれったいナ
春は名のみか風の寒さよ・・・・・・
足踏みしてるのか地団駄踏んどるのか。
三寒四温でなく七寒七寒みたいな今日この頃です。
カタクリも行者ニンニクも浅葱もどうしょうかと迷っている。
4月11日には新穂高ロープウェイ星空観賞便の視察会があります。
3月27日には飛騨市神岡町道の駅「スカイドーム神岡」の「ひだ宇宙科学館・カミオカラボ」がグランドオープンしました。2019.04.08
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新しい年号とは関係ないが食事処を椅子席にしました。
4月と云うのに真冬のような寒さ、雪も降って季節外れの除雪車の出動となった。
政治も経済も天気も想定外の異常さの模様だが、此の頃は血圧も異常を呈す。
この度、わが湯宿の百姓座敷の食事処を椅子席にリニューアルしました。
お客様のなかで年配者の方や膝や腰の痛い方、若者さん達のご意見を伺ってみました処、座っての食事もいいが椅子席もあったら尚いいかも、との事でしたので思い切って椅子席に改造しました。
最初は百姓座敷的には違和感がありましたがお陰様でお客様の評判も上々でひと安心です、これならばもっと早くリニューアルしていたらと思いました。
どうぞ一度お確かめ下さいませ。2019.04.05
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ジオサイト探訪ツアーが開催されました
既報のようにジオサイト探訪ツアーが飛騨山脈ジオパーク推進協議会において開催されました。
今度のジオサイトは「杖石誕生の謎」と「字書岩のルーツ」「夫婦岩の由来」について信州大学名誉教授の原山智先生が現地にて解説されました。
「杖石」は伝説によるところの弘法大師様がお忘れになった杖が岩になったのではなかったと。
「字書き岩」には乃木希典大将揮毫による「皇威輝八紘」の文字が縦17メートル横7メートルの岩盤に鑿によって深く刻まれている、完成までに数年かかったと。
「夫婦岩」はじっくりと眺めると味わい深いものがあります。
奥飛騨にはオルドビス紀からシルル紀にかけてのジオサイトがあちらこちらに数多くあり日本ジオパーク認定に向け更に活動してゆくと。2019.03.15
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晴天につき、今年打ち初め
球春と聞けばプロ野球の事が頭に浮かぶけど、小生は下手な横好きの「つきいちゴルフ」の方がピンとくる。
雪国奥飛騨では12月後半から3月後半まではゴルフ場はクローズになります。
しかしながら今年は雪が少なく3月7日プレオープンの連絡、早速予約。
勇んで出掛けたが結果はいつもの通り。
ま、こんなものかこれからこれから。2019.03.13
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早くも山ブドウの剪定
雪の少ない冬ももう3月になる、いつもなら3月中旬から始める山ブドウの剪定も2月中に終わてしまった。
次は奥飛騨山椒の剪定と堆肥の散布、山ウドの肥培管理と百姓仕事も忙しい。
けど、あまり季節が進むと植物の芽もビックリして早く目覚めて晩霜の被害が心配である。2019.02.28
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時代の流れ・・・・食事処を椅子席に
お久しぶりです。ご無礼致しております。
今年は雪が少ない、小生も小生の母も(96歳)もこんなに雪の無い正月や冬は初めてや。
安部のせいじゃないかも知れないが誠に遺憾な事象である。
ところで、お話は変わりますが当湯宿お食事処を椅子席にしようと考えてこの春に座布団から椅子にリニューアルすることに致しました。
これはお客様のご要望によるものでして、若者たちは正座や胡坐は苦手、熟年や団塊の世代の方々はヒザ腰の痛みなどで座るのが苦痛。
このような時代を向かえて旧来の座布団に座って正座したり胡坐かいたりでは申し訳ないので小生不本意ながらこの度椅子席とさせていただくことといたしました。
座布団ご愛着の方々には誠に申し訳ございませんがこれも時代の流れとご容赦くださいますようお願い申し上げます。
現在囲炉裏台の五寸柱のヒノキの元株を製材し乾燥しております。2019.02.26
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貂 てん テン
奥山のハンター 貂が間違ってトラップにかかった。
我が家の庭のアイドルで山柿を好んで食べるが姿はめったに見ることは出来ない夜行性の彼。
貂の足跡はキツネやタヌキと違って個性的で特徴がある。
早朝雪に残した足跡をお客様に「これが貂でこれがキツネこれがウサギ」と話すこともある足跡のアイドル達であるが、腹が減ってかdropped by。
ゴメンごめんと謝って即刻に山へ放した。2019.02.04
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平成最後の伊勢参りと岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
平成最後の伊勢参りに行ってきた。
外宮、内宮、猿田彦神社を参拝し、内宮では神楽殿でお祓いを受け神殿に今年の無病息災を祈願した。
名古屋栄で一泊し居酒屋でシコタマ呑んで爆睡。
翌日はやや二日酔いながら、「あいち航空ミュージアム』へ行ったがほどほど消化不良につき、口直しに「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」へ行ったがこれが大正解、素晴らしい!満足した。
岐阜かかみがはらは昨年3月にリニューアルオープンして1月20日で入館者40万人に達したらしいが小生は1月18日に入ったので388880人目ぐらいかと思う。
戦前の飛行機から宇宙ロケットまで充分楽しませてもらった入館料500円は安いものだ、また来ようと思った。2019.01.21
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部分日食を観測した
9時30分頃部分日食が見れた、ちょうどチェックアウトに時間だったのでお客さまにも観測してもらった。
孫どもをも呼んで皆で観測した。
観測機械には溶接用の面をかぶって見たが、うまい具合に丁度の暗さではっきりと鮮明に見えた。
小生写真撮影は出来ないので東京で見たとのネットから借用したが、東京でも奥飛騨でも同じ太陽を見上げていると思うと何だかうれしくなってきた。
奥飛騨での日食はもう少し左の肩が欠けて見えた。2019.01.06
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カーボンレス
脱炭素社会は地球人としての至上命令だが。
「キャッシュレス」なんてことが云われていますが、その前に「カーボンレス」の方が先じゃないですか。
小生は現在のところは「カードレス派」だが、何れは流れに竿さしゃ流されるので竿さずに流されましょうか。
奥飛騨温泉郷全体の源泉湧出量は約36トン/分です、1秒間の湧出量は約600リットルで、換算してドラム缶3本分の源泉が出ているのですが、この温泉エネルギーをお風呂の他にも利用しょうとしています。
既に温泉利用による床暖房・温風暖房・給湯・道路融雪・屋根融雪・農水産物などやって灯油の使用量は年々年々減少しています。
更に、10年程まえから「温泉発電」に取り組みエネルギーの自給自足と地産地消、カーボンレスと災害に強い安全で健全な山岳リゾート奥飛騨温泉郷を目指しています。2019.01.04