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百姓オヤジのブログ

  • 全国旅行支援・第2弾

    謹賀新年   全国旅行支援・第2弾が始まります。
    概要については次のとおりですので参考にして下さいませ。
     全国旅行支援とは、全国を対象とした観光需要喚起策と云い国が定める期間内で、各都道府県が主体となって対象期間を定めるらしいです。
     ★事業期間 2023年1月10日(火)宿泊~2023年3月31日(金)宿泊
           ※4月1日(土)チェックアウト分まで(予算がなくなり次第、順次終了)
     ★補助金交付額 宿泊代金の20パーセント 最大3,000円(1人1泊当たり)
     ★地域クーポン 平日 2,000円 休日 1、000円 ※1人1泊/1人当たり
             地域クーポンはスマートフォンからご使用ください。
     ★予約について 宿泊予約は、じゃらん・楽天などのサイトからの予約できます(事前カードOK)
             電話予約も(全国旅行支援・第2弾)OKです。
     ★その他    詳しい情報につきましては、全国旅行支援統一窓口にお問い合わせください。

      なお、ご宿泊は事前カード決済以外は現金での対応となりますので宜しくお願い申し上げます。
                    誠に申し訳ございません。

    2023.01.07

  • お正月飾り

    昔は正月準備と云えば「花もち」を飾る「花もち株」を山から切ってくることが一番大事な仕事であった。
    「花もち株」は2~3年かかって出来るもので、気に入った木の株はそんなに簡単に手に入るものではない。
     今でこそ暖房は温泉や温風ヒーターを使っとるが昔は全てが薪・タキギや炭であり男の冬仕事は奥山へ入ってひたすら木を伐採したり炭を焼いたりしたもんやった。
     切った丸太は5尺ぐらいの長さに切り揃え乾燥させるために棚にしてひと冬の間山に置く、これを「はりきだな」と言って棚は高さ3メートル巾5尺長さ10メートル程になる。
     棚の上は杉の皮や茅で覆って雨や雪を防いだ、棚の大きさは一間、二間(イッケン・ニケン)と言った。
     「花もち株」は、
     

    2023.01.04

  • お前百までわしゃ九十九まで ともに白髪の生えるまで

    「お前百までわしゃ九十九までともに白髪の生えるまで」
     何と奥ゆかしい言葉なんであろうかと、お前(家内)は百まで生きる、わしゃ(亭主自分)九十九まで生きる。
       ともに白髪の生えるまで・・・・・・。 
    この唄は節回しは違っても大昔から各地の祝いの席で謡われている「祝い唄」でありますね。
    その昔は、人生40年とか人生60年とかの時代であったにしてもお前百までわしゃ九十九までですよ。
     息子や娘は余所に、田舎のおじいさんとおばあさんは後々期高齢者となって久しく、目出度く今年も新年を迎えた。門松は冥土の旅の一里塚目出度くもあり目出度くも無し 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

    2023.01.04

  • 明けましておめでとうございます。

    新年あけましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。
    昨年と違ってこのお正月は寒波も去って穏やかな年明けでした。
     小生は、昭和20年1月1日生まれで本日誕生日,78年前の本日は大東亜共栄圏を夢見た戦いは第二次世界大戦に拡大しその戦況は転進転進の連続劣勢で敗戦濃厚の時期であった。
     そんな78年前の本日、雪深い奥飛騨の山奥の貧しい農家の薄暗い部屋の片隅で産湯に浸かった、親父は満洲に出かけていて留守。あれから78年。

     兎も角も、今日の本日の天候については穏やかな年明けであった、幸多かれと祈る。




    2023.01.01

  • 寒波 寒波 寒波 大雪 大雪

    寒いです 寒いです  寒いです
    温泉は 暖かいです あったかいです  とてもあったたいです。
    温泉暖房はあったかいです、温泉暖房はCO2は出しませんが温泉維持費は出しますヨ。
    今年も色々な事があったがやっぱりウクライナかな、日露戦争戦争や日ロ不可侵条約や北方四島シベリヤ抑留や人間の条件やエトセトラ   歯舞 色丹島 択捉島 国後島  ハボマイシコタンクナシリエトロフ。
    ポイ捨てもあったし

    2022.12.19

  • もうすぐ12月8日

     わがこころおよばぬ國のはてまでも
                                          よるひる神はまもりますらむ
                   明治天皇御製 明治36年
                                 12月拝殿掲示

      12月8日(木)大東亜戦争開戦日   あれから75年 コロコロコロナコロコロコロナコロコロナ

      来年の干支は「卯」のとし,ウサギ年、大きな耳で聞いて欲し、民の声聞く耳あらば。
      聞く耳持たぬアイムソーリ聴くSIDA

    2022.12.05

  • 四季咲桜

     日本各地には数多くの「四季咲桜」があります、岐阜県では八百津町にある人道の丘公園の四季咲桜が「杉浦千畝人道の桜」として有名です。
     小生は少々八百津町と縁がありまして、人道の丘公園の「命のビザ・杉浦千畝記念館」を訪れますがそのたびその度に涙目になるのが堪りません。涙そうそう
     又、八百津煎餅や八百津茶も有名です、当湯宿では長年にわたって八百津茶を使ってます。
     奥飛騨にも四季咲桜はありまして近くの土手から折ってきた枝を花瓶に投入れています、外は霙です。
     
     
     
     

    2022.12.04

  • 古時計

    当湯宿の玄関左手に古時計が掛けてある。
    1873年(明治5年米国製)約150年前の時計である
     明治5年と云えば飛騨は高山県を廃して筑摩県の管轄となり、280余年存続された飛騨の関所の全てが引き払われ、中尾口番所も撤去。又、庄屋名主年寄りを廃止し、戸長副戸長を置いた年でもある。
     当年の壱月九日には断髪令・徴兵令が発布された、米壱俵八十銭也 
                     ザンギリ頭を叩いてみれば文明開化の音がする
     明治九年、筑摩県を廃し飛騨は岐阜県の管轄になる。飛騨はひととき長野県だった、今もそのままだったらもっと早く道路網が整備され乗鞍スカイライン、上高地、新穂高ロープウエイなどの広域一大山岳観光地になってたかも、

           奥飛騨編年史 から



    2022.12.03

  • 今年の冬はまだ来ない

    昨年の11月26日から27日にかけてはかなりの雪が降った。
     お客様から電話で要請があった、「平湯峠R158の朴ノ木スキー場付近で雪のため車が動かない、大至急迎えに来て下さい」とのこと。
     電話によると付近には雪で昇れない車で大渋滞、側溝に落ちたり横向きになった車で大変との情報、下りの車線は何とか通行できるので迎えに来てほしいと。
     我がオンボロ車はスノータイヤで四輪駆動なので早速出掛けて現着ピックアップして無事完了。
    今年の秋は暖かく未だタイヤ交換はしていないが今週は寒波になるとの予想、そろそろタイヤ交換する事にした
     

    2022.11.27

  • 11月拝殿掲示

        わが国のたちなほり来し年々に 
            あけぼのすぎの木はのびにけり  昭和天皇御製 昭和62年

     昭和62年と云えば小生かぞえの42歳の厄年であった、お伊勢参りや靖国神社参拝などしたことを思い出す。
      小生当時サラリーマンでこの時代は経済高成長期景気は上々、植木等の「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんじゃ」何て唄が流行ってた時代、しかし小生は「滅私奉公」sigotohitosujであったと??また?。

     かにかくに物は思わず飛騨人
             打つ墨縄のただ一道に   万葉集から  大意 飛騨の人々は真面目で目的の向かってひたすら努力を惜しまないと
                                                                                 世のため人のために

    2022.11.10

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